700系新幹線が2020年3月8日で東海道新幹線運行終了だそうです。
どこからか聞きつけてきた兄さんが乗りたいというのです。
当然弟くんも乗りたいと言います。
また面倒な。。。
まあ、運行終了してからは乗れないからなー。
気づいてしまったからには仕方ない。
ということでプラン構想。
『
ありがとう700系』というサイトまで作ってます、JR東海さん。
このサイト、残しておくんだろうか。
このサイトに700系の運行情報が載っています。
ありがたいことです。
時刻表では新幹線の種類が分かりにくいのです。素人には。
さらにどうせなら、ということで京都から別の電車に乗ることにしました。
さて、乗車券の購入です。
みどりの窓口はJRの駅まで行かなくてはいけないし、細かい座席指定がしづらいのでネットにしました。
これが良くなかった!
JR東海の新幹線予約サイトは2種類あるようです。
『
東海道・山陽新幹線ネット予約&チケットレス乗車サービス』
登録のみで使用できる『スマートEX』(要クレカ)と、クレカ会員となる『エクスプレス予約』。
スマートEXは年会費¥0、ほぼ定価での購入。
エクスプレス予約は年会費¥1100、その代わり少しお安く購入出来ます。
両方とも条件の決まっている早得商品(3日前までの購入で値引)があります。
ちなみに東海道新幹線のシートマップでの座席指定は、えきねっとやe5489ではできませんでした。
座席指定したいので、
スマートEXに事前に登録しておいて、一か月前に購入。
しようとしました。
が。
スマートEXって、乗車券と特急券が一体型なんですねー。
つまり、乗降駅及び新幹線の乗降駅が同じでないと買えない!!
なんだと!!
と思いつつもそのままスマートEXで買いました。
せっかくなんでEXのぞみファミリー早得で買いました。
お得とは言え、、、京都で一旦改札出て、切符買いなおさないといけないじゃないか。
しかしさらにさらに!!
スマートEXは、登録会員が一名で利用する場合は登録したICカードで乗車できますが、
子供の分とか、複数人数分の場合は予め券売機で切符を出さないといけないのです。
スマートEXのチケットが出せるのは、
『東海道・山陽新幹線の主な駅にある指定席券売機や受取専用機などのほか、JR東海・JR西日本の主な駅の窓口でも受け取れます(JR東海・JR西日本以外のJR各社の駅窓口等では受け取れません)。』
東京エリアで言いますと、東京駅か品川駅か新横浜駅まで行かないといけないということですね!!
いや、切符を出す必要があるのはわかっていたのですが、、、
専用券売機じゃないとだめなのか。
乗車券特急券一体型だと、東京都区内からの乗車分もかかってしまうし。
結果的に、これはもうみどりの窓口で買った方が断然良かった!!と思いました。
京都から乗るつもりの電車は、乗り換え時間がそれほどありません。
うーん。。
乗車券も事前に買っておきたいなあ。
みどりの窓口で買えるのかな。。。?並ぶのやだなー。
と、思ったのですが、JRの駅にあるみどりの券売機で買えました。
最初の画面の一番下の列にある黒いボタン、
『乗車券 普通回数券』を押しますと
こんな画面が出てきます。
「出発駅」にはその駅名が入ってますが、横の「変更」ボタンで変更できます。
「利用日時」も当日が入ってますが、こちらも「変更」ボタンで変更できます。
「時刻」は適当に。
「条件」の新幹線は気にしなくてOK。
「到着駅」も「入力」ボタンを押して入力、人数や経路は必要なら「変更」で変えます。
そして『検索』を押しますと、経路が出てきます。
どれかを選んで、『乗車券のみ』を押せば乗車券だけ買えます。
これは便利だ・・・!!
あとはJR東海のシステムをなんとかしてもらえたらなあ。
新幹線乗り場の『スマートEX』マークの券売機もわかりにくかった。
磁気ICカードを入れろとか出て???だったのですが、予約時のクレカ入れればいいだけだった。
パスワード8文字も???でしたが、ネットで登録したパスワードの8文字目まで入れればOKでした。
8文字目までって。
ちなみにこの買い方は今年の3/21で変わるそうです。
クレジットカードは不要となり、かわりに「受取コード」が必要となります。
「受取コード」の有効期限は7日間。
次、購入する時にはみどりの窓口に行こうと思います。