電車大好きの殿が絶対食いつくであろう、
地下鉄博物館。
行きにくそうでためらっていましたが、とうとう行って来ました。
地下鉄東西線『葛西』駅すぐ。
殿は本でしか見たことがなかった東西線にも食いつき・・・
「オレンジ!」
え?
東西線は青じゃなかったっけ?
オレンジでした。
帰宅後『とうきょうのでんしゃ』を見直した結果
東葉高速鉄道の車両であると判明。
うーん奥が深いわー。
大手町方面から向かうと葛西駅を降りて横断歩道渡ってすぐ。
逆方面からはホーム出口から歩道橋渡ってすぐ。
大人210円、子供(4歳〜中学生まで)100円。
券は切符の形をしてます。
自動券売機で券を買って、
改札を・・・
「入り口はこの先の有人改札になります」
有人改札で切符切ってくれました。
↑後日改めて行ったら自動改札になってました!
変わったのか?日によるのか?わかりません。
殿は体が大きいので証明求められるかと思ったけど大丈夫でした。
さて。
ここにはスタンプコーナーがあります。
ミュージアムショップに売っているスタンプノート(¥210)を購入、
8つのコーナーのスタンプ+幻のスタンプ1つを集めると出口で記念品を貰えます。
とのことで、スタンプラリーするならまずノート購入をお勧め。
記念品はボールペン/磁石/バッジ/消しゴム/ミニクレヨンからどれかひとつ。
殿はスタンプ大好きなのでノート購入しました。
普通にまわっていけばコーナーのスタンプは集まります。
幻のスタンプ台はちょっと陰にあるけど
一通りきょろきょろ探して歩けば見つかります。
外からの方が見つけやすいかも。。
ちなみに見つかる前提らしく売店の方に聞けばあっさり教えてくれます。
他にも地下鉄各線のスタンプがあって押し甲斐充分。
思い立ったのが遅かったため着いたのは1時過ぎ。
まずお弁当食べよう、と一番奥の休憩コーナーへ。
地下鉄博物館は休憩コーナーで持ち込み飲食可です。
休憩コーナーは結構広くて、丸テーブルとソファテーブルがありました。
テーブルを吹くふきんもあり。
自販機は飲物(ペットボトル)、パン、お菓子。
パンとお菓子は自販機価格です。
ちなみに博物館のすぐ近くにマック、ミスド、ケンタッキー、ガストがありました。
ゴミ箱もありましたがペットボトルと自販機用。
ゴミはお持ち帰りください。
持参のお弁当を食べていざ見学。
順路通りに行きますと、入り口を入ってまず電車が2両。
『地下鉄の歴史』コーナー。
古い銀座線と丸の内線のようです。
車内にはこんな光景も。
『地下鉄をまもる』コーナー。大きいですね。
『地下鉄車両のしくみ』コーナー。
手前のパンタグラフはスイッチを押すと高さが変わります。
そして子供に人気だったのがこれ。
『日本と世界の地下鉄』コーナーの脇にありました。
加速−減速のレバーを使って電車を走らせることが出来ます。
一周したら次の人に代わってね。
図書室もあいていましたが入ったら最後の気がしてやめときました。
更に進むと『地下鉄プレイランド』コーナー。
メトロジオラマ、シミュレーター、あと銀座線と丸の内線のプリクラ。
メトロジオラマは実演時間が決まっています。
大体実演20分後に〆に入る模様。
各線の終電が駅に止まり、正面に戻ってきて終了です。
係りの方の説明の後、終電時間までの間各電車を発車させられるようで
まわりに各線のボタンが配置されています。
殿はかぶりつきで終わりまでずっとみてました。
シミュレーターは手前の千代田線は小学生〜、
奥の有楽町線、東西線、銀座線は年齢制限なしのようです。
殿もやってみましたがよくわからないようでした。
係りの方が2名、間に立っていて教えてくれます。
一駅交代のようです。
さて足元をご覧ください。
線路が書いてあります。
殿は喜んで電車になってました。
線路の行く先はこんなんなってたりします。
一番奥にホールと休憩コーナー。
コーナーは少ない気がするけど結構広い。
通路幅も広く、狭いところに突入しなければベビーカーでも全く気兼ねしなさそう。
大きい子もシミュレータや実演で楽しめると思いますが、
一日過ごすには物足りないかも知れません。
殿には充分でした。
メトロジオラマと『日本と世界の地下鉄』コーナー脇の電車に釘付け。
お値段もリーズナブルなので気軽に行けるところではないかと思います。